本業
新しいプロジェクトに参画し、少人数チームながらリーダー的立場として仕事をするようになり、奮闘しているところです。
そのうち振り返りの記事を書くかもしれません。
オンライン作業部屋
オンライン作業部屋は、春以来ほとんど更新ができていない状態です。
YouTubeチャンネルの最後の投稿が5ヶ月前のメニュー追加についてです笑

ルーム追加もできてませんね。。
春からは視聴者数も落ち着いて安定してきています。
あまり大きなトラブルも問い合わせもなく日常が過ぎています。システムは順調に動いています。
今後の対応予定
ただ新機能の開発を全くしてないわけではありません。
過去の作業履歴をデータとしてさらに詳細に記録し、一人一人が当日だけでなく過去の作業時間などを集計できるようにしたいと考えています。
ただ、ソースコードをみるとどうもめちゃくちゃになっており、このまま機能追加を重ねていては技術的負債が大きくなっていきそうなので、リファクタリングをする必要性を感じました。
特に、入退室に関わる処理はそこそこ複雑で、まともなモデル設計ができておらずバグが混入しやすい状態になっています。
そのため、今はリファクタリングに対応している状況です。
ある程度整理ができ、作業履歴のデータ管理の機能を問題なく追加できる状態にしてから機能追加に臨もうと思っています。
Firestoreの障害設定で意外と大きなコストがかかっていた話

上のとおり障害復旧の設定としてFirestoreの日次バックアップを設定できます。
これはバックアップのデータ量で課金されますので、「日次バックアップの保持」期間を大きくするほど、大量のデータを保持することになるので課金額も増えます。
これは保険のようなもので、実際にアクシデントがおきてFirestoreを復旧させるようなことがおこらないと、実効的な意味を成さないものです。
最近は特にオンライン作業部屋の機能追加は頻繁には行なっていませんから、バックアップを何十日保持しててもあまり意味がありません。安心を買うイメージです。
私はこれを当初60日間の保持で設定し、それで数ヶ月がたっていました。
途中からGoogle Cloudの請求額が数千円増えたので、なんだ?と思って調べたら、このFirestore障害復旧が大きな要因だったわけです。
そのためバックアップの保持期間を30日に減らしました。
注意が必要なのは、ただ設定で日数を半分にするだけでは料金はすぐには半分にならないことです。
すでに60日期限としてバックアップされている既存のバックアップデータの期限日は、障害復旧設定を30日に変えても変更されません。
今回は、それに気づいたらすぐにバックアップデータのうち30日以上前に作成されたデータを手動で消すことにしました。
おそらく、Google Cloudの請求額もある程度おさまっているはずです。(未確認)
その他つぶやき
AIについて
相変わらずIT・プログラミング開発界隈ではAIが大きな話題になっています。
私もありがたいことに本業の会社のおかげで生成AIツールを使う機会に恵まれています。
ちょっと前まではClaude Codeを主に利用していましたが、最近はCodex CLIにも興味が出ており、最近触り始めました。
Codexというか、GPT-5が結構いいなと感じています。
少なくともClaudeだけ使うのでは物足りなく感じるようになっています。コーディングする場面であっても、GPT-5が総合的に安定している印象です。
MCPツールについては、最近Context7というのを初めてインストールしてみました。インストール自体は超簡単ですね。
ドキュメントが充実していますし、Claude CodeやCursorやCodex CLIにはあっという間になんなく導入できました。
本格的に開発のなかで使っていくのはこれからのため、楽しみです。便利に使いこなせるといいな。
MCPサーバーなんて他にも無数にあるでしょうから、評判がいいものはもっと積極的に導入していきたいですね。